ご挨拶
1985年生まれ
神奈川県川崎市で生まれ、小学6年生まで千葉県千葉市で育ちました。東京都目黒区で学生時代を過ごし、中学・高校の6年間は駅伝部に所属、練習のため毎日40キロ以上走っていました。
その頃、整骨院の先生にお世話になり、体のケアに関わる仕事と出会いました。
高校卒業後は、専門学校に通いながら整骨院でのアルバイトをして、自分の勉強していることが将来どのように役立つかをいつも間近で見させていただきました。そしてその間、先輩たちの背中を借りて日々マッサージの練習を続けました。
あんま・指圧・マッサージの国家資格取得後は自分の技術を磨くため、完全歩合制のマッサージ店で働きました。平成26年に独立。その時以降、自費マッサージと保険マッサージ治療の事業所を世田谷区で開所しました。自由が丘・田園調布という土地柄はお客様の層が芸能関係者、一流企業の重役層という、いわば「最高のサービスを知り尽くされた方々」「マッサージを受ける玄人」が非常に多い地域です。その中で沢山の指名をしてくださるお客様に出会い、培った技術は私の宝となっています。
お恥ずかしながら、特別格好の良いきっかけがあって始めた仕事ではありません。しかし、修行時代の下積みから15年経過した今、「守・破・離」のプロセスの中でマッサージの奥深さと面白みを見出し、自分の天職だと自負できるまでになりました。今後、長寿県として知られる佐久の方々とその知恵に助けられて、わたくしの技術が磨かれていくと確信しております。
この度、長野の地に拠点を移したのは、子供たちとの時間を作るためです。人々の純粋な優しさと温かさ、きれいな水と空気、みずみずしく味の濃い野菜と感動するほど美味しいりんご、抜けるような青空と満天の星空…佐久を訪れるたびに佐久の魅力を発見し、この住みやすく素晴らしい環境に心惹かれ、「子育てするならここにしよう!」と決心しました。
これまで成長させてくださった東京・城南地域の皆様への感謝を決して忘れません。信州の別荘でマッサージをお受けになる際、わたくしの技術にさらなる厚みを感じていただけるようこれからも直向きに励んでまいります。